コナミと早稲田大学は、産学連携によるエンタテインメント産業の発展を目指した共同研究やオープン科目開講で合意したと発表した。
2004年4月に早稲田大学総合研究機構に「インタラクティブ・エンタテインメント研究所」を新設し、ゲームへの応用が可能なAIや、音情報処理・画像情報処理についての新技術の研究開発をおこなう計画。
また、早稲田大学オープン研究センターに、「ゲームで使用される技術と効果」をテーマとしたオープン科目が開設される。このオープン科目ではコナミ制作者などを招いての講義やディスカッションなどが行われる予定で、対象は早稲田大学の全学部学生から200名となっている。
近年、エンタテインメント分野における大学の動きが活発化してきており、今後こうした動きはさらに広まるものと思われる。
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