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フィットネスセンターに行くと、必ずエアロバイクが置いてあることからも分かるように、自転車はエネルギーを消費する有効な手段として知られている。適度な有酸素運動を伴い、しかも爽快感があるダイエット方法ーー余分な脂肪に悩む人なら、一度は実践してみようと考えたことがあるのではないだろうか?
先週、「空気入れのいらない自転車」で自転車通勤の模様を詳細にレポートしたM編集長もそんな一人。記事では、“自転車好きのスポーツマン”を装って(?)いるが、情報筋によると、自転車で通勤を始めた直接のきっかけは、やはりダイエットらしい。
では、自転車はダイエットにどのくらい有効なのだろうか。ブリヂストンのWebサイトによると、自転車の平均的なスピードとされる時速15キロで平地を走行した場合、消費できるエネルギーは1時間あたり約180キロカロリーという。これは、お茶碗1杯のご飯が200グラムと仮定して“半分とちょっと”。意外と少ないような気がする。
しかし、自転車のすごいところは、スピードを上げると文字通り“加速度的”に消費カロリーが増えるという点だ。時速20キロでは1時間あたり約300キロカロリーだが、時速30キロになると約800キロカロリーを消費できるのだという。「時速10キロから時速20キロ・30キロと2倍、3倍にすると、消費エネルギーは2倍、8倍と増す」(ブリヂストン)。
M編集長の場合、石神井公園から赤坂までの約20キロを1時間前後で走るから、そのスピードは時速約20キロだ(坂道や信号は考えない。面倒なので)。往復の消費カロリーは約600キロカロリーとなり、およそご飯2杯分に相当する。
では、仮に時速30キロにアップするとどうなるのだろう? 1日の消費カロリーは約1600キロカロリー。ご飯なら、お茶碗5杯分以上だ。一週間続ければ25杯分、1カ月がんばると100杯分、1年経ったら1200杯分。これは確実に痩せる。
ーー問題は、会社に着く前に疲れてしまうことだろうか?
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