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ケータイをキャッシュカードに 大垣共立銀行がiモードで展開

» 2004年02月10日 16時44分 公開
[RBB Today]
RBB Today

 大垣共立銀行は、NTTコミュニケーションズと沖電気工業と共同で携帯電話がキャッシュカードとして利用できるサービス「ケータイキャッシュカード」を4月から開始する。

 ケータイキャッシュカードでは、申し込みが完了したのち携帯電話にキャッシュカードのアプリケーションをダウンロード。ATMでの取引前にこのアプリケーションに取引内容や金額を入力し、ATM側では「携帯電話によるお取引」を選択する。これを踏まえて、携帯電話で先ほど入力した情報を赤外線でATMに送信し、ATM側で暗証番号を入力して取引を完了するといった流れになる。

 対応する携帯電話はドコモの504i/iSシリーズ、505i/iSシリーズ、FOMA2051/2701/2102Vシリーズ。また、サービス開始当初は当行の出張所を除く大垣市内店舗のATM(9台)、岐阜/名古屋市内の一部のATM(3台)のATMで対応する。