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ニュース2004年02月10日 21時06分 更新
第5回ROBO-ONE詳細レポート(1)ロボットを通じて家族のきずなを!〜ROBO-ONE Junior with Family (3/3)一方ありまろ2はくちばし攻撃を出すが、なかなか有効打にならない。そこで、両者とも、腕を相手に引っかけてたおそうという戦略に変更したようだ。ありまろ2は腕を大きく振ってモーメントを使って身体の向きを変えるという技を持っている。この腕がうまくARK01にあたりダウン。ARK01が移動しようとして、片足だけに体重がかかった瞬間にうまく決まった。しかしカウント5で起き上がる。会場拍手。このあとは決定打のないまま終了。 ![]() 第2ラウンド、ありまろ2は腰を落として強力なくちばし突付きにでる。ARK01もうまく間合いをとり、有効打をくらわない。逆にカウンタ−パンチが決まりありまろ2ダウン。しかしありまろ2もカウント3でたちあがる。起き上がりの速さに会場からまた拍手。この後も決定打なく終了。
動画はこちら(1MB)第3ラウンド、開始直後ありまろ2のくちばしがARK01の股に挟まれて、つりあってしまう形となる。これは審判によりブレーク。仕切りなおし後、しばらく膠着状態が続くが、1分35秒、ARK01が自滅ダウン。相手を巻き込むかにみえるが、ありまろ2はうまくかわす。もちろんARK01は起き上がり、そのまま試合終了。
動画はこちら(1MB)両者ラウンドを取れない0-0であったが、判定は4-1でありまろ2。ARK01も惜しかった。 準決勝・第1試合 マルダー星人 vs ダイナマイザーJr マルダー星人の羽の威力炸裂。第1ラウンド、ダイナマイザーJrは慎重に近づくのだけど、マルダー星人の羽の前に弾きたおされてしまう。腕を持たないダイナマイザーJrは、身体ごと近寄るしか攻撃の術がないのだ。すぐに起き上がるがその都度、羽に倒される。あっというまに3ダウンで、ダイナマイザーJrがラウンドを失う。 第2ラウンド、ダイナマイザーJrはいきなり自分で転んでしまう(ダウン)がすぐに起き上がる。しかし、近づくと羽攻撃を浴びて倒れてしまう。なんとか起き上がるも、首がもげてしまう。もっとも、この首はもげても運動に影響はないので、そのまま試合続行、しかしやはり3度めのダウンを喫してしまう。ラウンド2-0、審査5-0でマルダー星人が決勝進出。
動画はこちら(1.3MB)・第2試合 飛翔 vs ありまろ2 飛翔の左にそれるクセはあいかわらずだ。このために第1ラウンドはほとんどかみ合わずにドロー。 第2ラウンドは、うまく正対したものの、飛翔はまた左にそれそうになる。そこにありまろ2が右手で相手の脚を引っかけてきれいに投げる。飛翔は起き上がれずノックアウト。 ![]() 第3ラウンドもほとんどかみ合わない。終了間際にありまろ2が自分で転んでしまうが、すぐに起き上がり問題なし。ラウンド1-0、審査5-0でありまろ2。 3位決定戦・ダイナマイザーJr vs 飛翔 首のもげたダイナマイザーJrは、胴体に目玉シールを貼り付けるという処置を施してきた。 ![]() ただし、攻撃できる腕を持たないダイナマイザーJrと、左にそれる飛翔とは、ほとんどかみ合わないのだ。ダイナマイザーJrは積極的に相手に近づくのだが、飛翔はそれてしまう。ダイナマイザーJrはそこですぐに方向を変えられるほどの精度は持っていない。第3ラウンドで、飛翔のパンチがダイナマイザーJrに入り、ダウンを奪うものの、ダイナマイザーJrもカウント8で立ち上がる。結局両者ともラウンドをとることはできなかった。 審査結果は、4-1でダイナマイザーJr。ダウンは奪えなかったものの、積極的に攻めていたのが評価されたのだろう。ノックアウトまではいかず、単にダウンをとっただけではあまり審査に影響は与えないというような説明もあった。 決勝戦・マルダー星人 vs ありまろ2 マルダー星人の羽をありまろ2はどうしのぐのか、ありまろ2はマルダー星人をひっくり返すことができるのか。注目の決勝戦。 ありまろ2はマルダー星人の羽をものともせず踏み込む。安定がいいので、羽で叩かれたくらいでは、倒れないのだ。金属同士がぶつかりあう高い音が会場に響く。一方、ありまろ2の攻撃も有効ではない。くちばし突付きはマルダー星人のドーム状の頭部の表面で滑ってしまう。手で、ドームの下の部分を持ってひっくり返そうともするのだが、ちょっとありまろ2の身長が足りずに、うまく持ち上げることができない。そんなふうに動こうと重心を移動している途中に羽をくらうと、さすがのありまろ2も倒れてしまう(第1、第2ラウンドそれぞれ1回)。しかし、ありまろ2は果敢に攻める。金属同士の音が響く。 3ラウンドともこのような構図になり、どちらも有効ラウンドはないままに試合終了。結果は5-0でありまろ2。2回のダウンを喫したものの果敢に闘う姿勢が高く評価されたのだそうだ。マルダー星人も、膝を曲げ伸ばしして羽で叩く高さを変えるなどのことはしていたのだけど、今一つ単調に見られてしまったようだ。 フクザワファミリーの操縦者の福沢豪志さんは、前回に続いて準優勝になってしまった。次の大会はまた強くなってかえってきそうだ。夏に期待だ。
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