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ティアック、14ビット/216MHzのビデオDAC搭載のユニバーサルプレーヤー

» 2004年02月24日 16時12分 公開
[ITmedia]

 ティアックは、ユニバーサルプレーヤー「DV-50」「DV-30」のアップグレード版「DV-50s」(55万円)「DV-30s」(32万円)を2月中旬に発売する。

 「50s」は、米Analog Devices製の14ビット/216MHzのビデオDACを新たに搭載した。インターレースで16倍、プログレッシブで8倍のオーバーサンプリングを行うため高精細な映像を再生できるという。新たにHDCP対応のDVI-D端子も装備した。

 その他の仕様は「50」と同じで、DVD-Video、DVD-Audio、DVD-RW(Videoモード)、SACD、音楽CD、ビデオCDや、CD-R/RWに保存したMP3ファイルを再生できる。DVD-Video/Audioのオーディオデータは最大1536KHzに、CDのオーディオデータは最大1411.2KHzにアップコンバートして再生可能だ。

 映像出力端子はDVI-D、D2、S2映像、コンポジットなど、音声出力端子は5.1chアナログ、XLA、光デジタルなどを備える。

 サイズは442(幅)×157(高さ)×354(奥行き)ミリで、重さは21.2キロ。

 「30s」も、14ビット/216MHzのビデオDACを新搭載した。その他の仕様は「30」と同じで、再生対応フォーマットはDVD-Video、DVD-Audio、DVD-RW(Videoモード)、SACD、音楽CD、ビデオCDと、CD-R/RWに保存したMP3。「50s」同様、DVD/CDのアップコンバート再生も可能だ。

 映像出力端子はDVI-D、D2、S2映像、コンポジットなどを、音声出力端子は5.1chアナログ、光デジタルなどを備える。

 サイズは442(幅)×157(高さ)×354(奥行き)ミリで、重さは16キロ。

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