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トップ1は、先週もこのコーナーで取り上げたバンダイの「ドラえもん・ザ・ロボット」がゲットした。3月下旬に1万9800円で発売されるドラえもんは、音声認識機能を備え、限定的ながら会話も楽しめる立派なコミュニケーションロボットだ。しかし、既にお忘れの方も多いかもしれないが、今回のドラえもんは「リアル ドリーム ドラえもん」プロジェクトの“第1弾”に過ぎない。
1年ほど前に明らかにされた計画概要によると、3つのフェーズを経てドラえもんは進化していくことになっている。
第2弾は、2006年に登場予定の「ドラえもん ザ フレンド」。センシング技術と画像認識や音声認識などを組み合わせ、周囲の状況やコミュニケーションをとる相手を識別できる「環境認識型ロボット」になる。たとえば、ユーザーと他人を区別したり、自分の置かれている位置関係や障害物などを検出することが可能になるらしい。さらに、アクチュエーターを使い、顔に表情を持たせるというから驚き。ネズミをみせてみたいものだ。
そして第3弾。2010年には「リアル ドリーム ドラえもん」が登場する。リアル ドリーム ドラえもんでは、完全2足歩行にくわえ、人工ニューラルネットワークや自由会話制御技術、遺伝アルゴリズム(GA)と呼ばれる進化手法を用い、論理的思考や情報の取捨選択、および実行が可能になるという。もう、よくわからない。
なお、今回の「ドラえもん・ザ・ロボット」は身長26.5センチだが、「ドラえもん ザ フレンド」では70センチ、「リアル ドリーム ドラえもん」では原作と同じ129.3センチにまで大きくなる予定。ドラえもんは、進化とともに成長していくのだ。
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