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MMORPG「アスガルド」、韓国最新版と同仕様バージョンを導入

» 2004年03月19日 18時30分 公開
[RBB Today]
RBB Today

 ネクソンジャパンは、MMORPG「アスガルド」のオルタナティブプロジェクトに関するアップデートを3月23日に実施する。ハデスサーバに韓国最新と同じバージョン1.44を導入するというもので、プロジェクトはフェイズ2に突入することになる。

 このオルタナティブプロジェクトのテストベッドとして、「ハデス」「テスト」の2つのサーバがあるが、ハデスは4月下旬に予定されている1.45へのバージョンアップにあわせて、キャラクタデータなどをそのまま引き継いで正式サービスに組み込まれる予定。現行の「イア」「セトア」「ロオ」の3サーバについても、4月下旬のタイミングでバージョン1.45に統合されるという。

 バージョン1.44へのバージョンアップでは、新マップの「レビアフィールド」「氷の城アドリブン」、氷の城の攻略に必要な“フレイムウエポン”(炎の武器)、新しいスキルや魔法といった新要素の追加のほか、バランス調整などもおこなわれる。

 オルタナティブプロジェクトは、日韓台でそれぞれ拡張されてきたアスガルドのゲーム資産を統合することで各国のゲームを一気にアップデートしようというもの。