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1位 | Interview:Blu-rayに関するいくつかの疑問(後編) | ||
2位 | DVDレコーダーの多機能さも魅力のVHS一体型 | ||
3位 | 似て非なる3つのVHS一体型DVDレコーダー | ||
4位 | DVDマルチでフル対応、画質にもコダワリを見せるVHS一体型 | ||
5位 | 隠れた人気者“VHS一体型DVDレコーダー”の魅力を探る | ||
6位 | アイ・オー、“ムーブ”に対応した「Rec-POT M」を4月発売 | ||
7位 | 八丈島にブロードバンドがやってくる | ||
8位 | 機能統合が進んだ第2世代のVHS一体型〜シャープ | ||
9位 | iPod miniのライバル、「MuVo2」の実力は? | ||
10位 | “ドラえもん”を開発することの難しさ 〜バンダイ |
先週のアクセストップは、Blu-rayに関するソニーのインタビュー記事。低価格化や2層記録に対応したBlu-rayレコーダーの投入計画が明らかになり、ハイビジョン番組をディスクメディアでライブラリ化したいユーザーには朗報となった。松下電器産業も7月に2層記録対応のBlu-rayレコーダーを投入することを発表し、市場はにわかに活気づきそう。ただ、新製品には2つほど期待したいことがある。
1つは、いわずとしれた大容量HDDの搭載だ。ハイブリッドレコーダーの利便性になれたユーザーにとっては既に必須の機能。HD番組でもSD番組でも好きなだけ録りためて、残したいものだけBDにムーブできるようにしてほしい。
もう1つは、外部チューナーとの連携機能だ。もちろん、3波対応デジタルチューナーを内蔵するのだから、本来なら外部チューナーと連携する必要はない。したがって、iLINK端子にMPEG-2 TSの入力機能が付くとは考えにくいのだが、筆者を含むデジタルケーブルTVユーザーは別だ。専用のデジタルセットトップボックスが必須になるのだから……。
地上デジタル放送の開始を機に、とくに電波が届く範囲が極端に限られる関東エリアで利用者を増やしたデジタルケーブルTV。もちろん、セットトップボックスにはiLINK端子があり、D-VHSデッキを使えばストリーム録画も可能だが、一度パソコン録画やハイブリッドレコーダーの便利さになれてしまうと、あまりテープメディアに戻りたくはないものだ。そのあたりの需要も(ニッチだけど)汲んでもらえれば嬉しい。
デジタルケーブルユーザーがHDDに録画しようと思ったら、いまのところ、先週6位にランクインしたアイ・オー・データ機器の「Rec POT M」しかない。かなり貴重な存在だ。欲をいえば、ムーブ先として“Rec POT Mと同じデザインのBlu-ray単体レコーダー”とか、“ダウンコンバート機能付きのDVDレコーダー”とかも欲しい気がする。作ってくれません? >アイ・オー・データ機器さま。
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