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紙でできた25Gバイト光ディスク ソニーと凸版が開発

» 2004年04月15日 13時46分 公開
[ITmedia]

 凸版印刷とソニーは4月15日、紙素材を使って容量25Gバイトの光ディスクを開発することに成功したと発表した。ポリカーボネイトに比べ安上がりな上、廃棄も簡単になる。両社で実用化を目指す。

 Blu-ray Discと同じディスク構造に基づき、紙素材(紙化率51%以上)を使ったROMディスクを開発した。Blu-ray Discがディスク基板に光の透過性を必要としないため、紙素材を利用したディスクの開発が可能になった。

 紙を使うことで、レーベル面の意匠性も高めることができるほか、はさみなどで切断できるため、廃棄時の情報保護も容易になるなどのメリットがあるとしている。

 開発の成果は、4月18−21日に米国で開かれる光ディスクの学会「Optical Data Storage 2004」で発表する。

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