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液晶「WEGA」に23V型ハイビジョン新製品

» 2004年06月03日 17時02分 公開
[ITmedia]

 ソニーは6月3日、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを内蔵した23V型ハイビジョン液晶TV「WEGA KDL-L23RX2」を7月に発売すると発表した。31万5000円(税込み)。

日本のリビングに調和しやすいという「L.I.V.E.デザイン」を採用した

 4月に発売した「KDL-L RX2シリーズ」(関連記事参照)の23V型モデル。

 入力信号をフルデジタル処理する「ベガエンジン」、「高画質パネルドライバー」を搭載し、シャープで階調豊かな映像を楽しめるという。表示解像度は1280×768ピクセル。輝度は500カンデラ/平方メートル、視野角は水平・垂直ともに170度。

 スピーカー部にはコーン型ツィーターとバスレフ型ウーファーを採用。抜けのよい高音と迫力のある低音を再生できるとしている。5.1chの音場を内蔵スピーカーで再現する「TruSurround DIGITAL 5.1CH」を備えた。

 メモリースティックスロットを内蔵する。「メモリースティックスタジオ」機能を利用すれば、保存した動画や静止画の再生、TV番組の録画も可能だ。

 IEEE 1394端子に接続したDVカメラなどの映像を再生する「i.LINKスタジオ」も装備した。D4、S2ビデオ、コンポジット入力端子などを備える。

 サイズは94(幅)×60.7(高さ)×27.6(奥行き)センチで重さは22.5キロ。

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