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卓上ステレオ「音聴箱」に“昭和風”新モデル

» 2004年07月22日 19時45分 公開
[ITmedia]

 デノンは、レコードプレーヤー、CDプレーヤー、カセットデッキ、FM/AMラジオを一体化した「昭和・音聴箱(おとぎばこ) GP-S50」を8月下旬に発売する。6万9300円(税込み)。

「心安らぐ“昭和”をよみがえらせるデザイン」(同社)

 木製キャビネットのステレオシステム「音聴箱シリーズ」の10周年記念モデル。操作部を日本語表示にする、ボタンレイアウトを工夫するなど、メインターゲットである60代以上のユーザー向けに操作性を高めた。

 レコードプレーヤーは、LP、EP、SPの3スピードに対応した。スピーカーは、10センチウーファーと2.5センチツイーターの2ウェイ構成で、出力は7.5ワット×2。従来モデルよりもキャビネット容量を拡張して音質を高めた。

 音声入出力端子やヘッドフォン端子を備える。サイズは60(幅)×31(高さ)×37(奥行き)センチで、重さは15.9キロ。

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