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BOSE、「キャノン」10本分相当のウーファーシステム

» 2004年08月19日 19時04分 公開
[ITmedia]

 ボーズは、映画館用の重低音スピーカー「AWCS-II」(通称キャノン)10本分相当の音圧とレスポンスを備えたというサブウーファーシステム「PAWS-18」を10月1日に発売する。94万5000円(税込み)。

 サブウーファー「AWS-18」とパワーアンプ「1400VI」、デジタルコントローラー「Panaray System Digital Controller」(PSDC)のセット。国内48スクリーンで採用されている「ボーズ・プレミエ・シアターサウンドシステム」の技術を改良して投入した。

 サブウーファーのユニット径は46センチ。再生周波数帯域は25Hz−140Hz、最大音圧レベルは119デシベル、インピーダンスは8オーム。

 入力端子はスピコン(NL4MP)×2、4Pネジ式端子×2。サイズは762(幅)×1000(高さ)×597(奥行き)ミリで、重さは75キロ。

 パワーアンプの定格出力は、300ワット×2(4オーム)、200ワット×2(8オーム)、BLTモノ600ワット(8オーム)。周波数特性は20−20KHz、S/N比は110デシベル。サイズは482(幅)×102.4(高さ)×473.5(奥行き)ミリで、重さは12キロ。

 コントローラーのサイズは483(幅)×44(高さ)×195(奥行き)ミリで、重さは1.9キロ。

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