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シンプルさで人気のRio Su10に1Gバイトメモリ搭載タイプが登場

» 2004年09月06日 14時29分 公開
[ITmedia]

 リオ・ジャパンは、同社のシリコンストレージオーディオプレーヤー「Rio Su10」のラインナップを拡張、256Mバイトのメモリを搭載した「Rio Su10 256MB」、512Mバイトのメモリを搭載した「Rio Su10 512MB」、1Gバイトのメモリを搭載した「Rio Su10 1GB」の3種類を追加した。

photo 128/256/512Mバイト、1Gバイトという4種類の容量が用意された「Rio Su10」。

 追加された3モデルはいずれも10月上旬から発売される。価格はオープンだが、同社Web販売サイト「Rio eStore」での販売価格は、「Rio Su10 256MB」が1万3800円、「Rio Su10 512MB」が1万8800円、「Rio Su10 1GB」が2万3800円。

 最大容量となる1Gモデルならば約480曲(WMA 64kbps 1曲4分での計算)の収録が可能ながらも、サイズや基本スペックは既存のRio Su10(128Mバイトモデル)から変更されていない。29(縦)×91(横)×17(厚さ)ミリ・31グラム(乾電池を含まず)という小型軽量さや、ボイスレコーディング機能、単四電池1本で連続18時間再生という特徴もそのままだ。本体カラーはブルー/ブラック/レッドの3色が用意される。

 新搭載された「フォルダーナビゲーション機能」は、同社製品「Rio Su30」などに搭載されている「フォルダ機能」と同等のもので、フォルダ単位での楽曲転送・再生を可能にする。フォルダ数は240、階層は10階層までを認識する。なお、「Rio Su10 128MB」でも後日リリースされるファームウェアをアップデートすれば、同機能が利用可能になる。

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