ソニーは9月6日、再生専用MDウォークマン2機種を10月10日に発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は、「HDデジタルアンプ」で高音質化した「MZ-E730」が2万3000円前後、シンプルデザインの「MZ-E630」が2万1000円前後。
E730は、HDデジタルアンプと、MDLPモード再生時に高音質再生が可能な「DSP TYPE-SDS」を搭載した。ノイズの少ないクリアな音を再現できるという。
4種類の音場が選べる「バーチャルホンテクノロジー・アコースティックエンジン」を搭載。臨場感ある音声が楽しめるとしている。
E630は、デジタルアンプとDSP TYPE-SDSを搭載した。本体はラウンドシェイプを取り入れた新デザイン。イヤフォンはインナーイヤータイプを採用した。
E730、E630ともに、任意の区間を繰り返し再生できる機能や、再生速度を13段階から選べる機能、6バンドイコライザなどを搭載している。
最大連続再生時間は、E730が付属充電池のみで約69時間、単3形アルカリ乾電池との併用時で最大約201時間。E630が、付属充電池のみで約64時間、単3形アルカリ乾電池との併用時で約183時間。
サイズは、E730が約71.9(幅)×78.3(高さ)×13.9(奥行き)ミリで、重さは約96グラム。E630が約76.9(幅)×83.4(高さ)×14.7(奥行き)ミリで、重さは約99グラム。
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