レビュー
2004/09/14 17:05 更新

レビュー
iPod miniよりも大容量・小型・軽量・長時間再生――「Rio Carbon」 (1/3)

「iPod miniを追い越したい」。そんな期待の込められたポータブルHDDプレーヤーがリオ・ジャパンの「Rio Carbon」だ。5GバイトのHDD、20時間の連続再生、約88グラムという軽量さなど、見所の多い本製品を早速チェックしてみた。

 リオ・ジャパンが満を持して投入するのが、「クラス世界最小・最軽量」というHDDオーディオプレーヤー「Rio Carbon」。約88グラムという軽量な本体に5GバイトのHDDを搭載し、なおかつ20時間の連続再生を可能にした注目の製品だ(なお、今回のレビューは英語版を利用して行ったことをお断りしておく)。

手のひらに収まる流線型のデザイン

 同社は以前からHDD/シリコンストレージを問わず、数多くのポータブルプレーヤーを手がけており、HDD搭載タイプとしては「Rio Karma」や「Rio Nitrus/-S」といった製品をリリースしている。

 新製品「Rio Carbon」のデザインは「Rio Nitrus」を連想させる滑らかな曲線で構成されており、小ぶりなボディサイズと相まって、手のひらにシックリと収まる。

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 サイズは62.0(幅)×83.0(高さ)×15.5(厚さ ミリ・最大値)。重さはわずか約88グラムと小型軽量だ。ライバルとなるiPod miniのサイズは50.8(幅)×91.4(高さ)×12.7(厚さ)・103グラム。並べてみると、本製品の方が一回り小さく感じる。本体右上には「音量調節ダイヤル」が、左上には「電源ボタン」が配置されており、本製品を右手に持つとちょうど親指の腹に前者が、人差し指には後者がフィットする。

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iPod miniと本製品

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パッケージ内容。ACアダプタのほか、USBでの充電も可能

 音量調節ダイヤルの下にはメニューボタンがあり、そこから各種設定やボイスレコーダー、イコライザーといった機能を呼び出すことができる。各メニューを呼び出した後は、音量調節のダイヤルで項目を選択。ダイヤルを押し込むことで選択した項目の決定となり、直感的な操作が可能だ。

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メニューボタンでメニュー呼び出し、ダイヤルで選択というスタイルは直感的な操作が可能

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左手に持つと、親指に電源ボタン、人差し指にボリュームダイヤルがかかる。電源ボタンはボタン自体がやや小さめで、長押しすると電源がON/OFFできる。不用意に触ってしまって電源が落ちるといったこともないだろう。

 再生や停止といった基本動作は液晶下部に位置するボタンから行う。ボタンの感触は携帯電話のカーソルキーよりもやや深めといった感じで、しっかりと押し込める。

 ただし、本体の小ささのせいか、操作時に手のひらからこぼれ落ちてしまいそうになることがあった。慣れの問題もあるかと思うが、もう少し、本体中心部よりの部分にボタンが配置されている方が個人的には好ましく感じた。

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液晶下のボタンで再生・停止などの基本操作を行う。中央のボタンは「決定」キーとして機能するほか、再生時に押すとディスプレイ表示の切り替えが行われ、再生しているファイルの形式やトラックナンバー、再生時間などをすぐに把握できる。

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液晶はバックライト付き。操作時には液晶上部にある「Rio」のロゴも光る

クラス最長の20時間連続再生

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[渡邊宏,ITmedia]

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