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ヤマハ、ピアノ調仕上げスピーカー採用DVDミニコンポ

» 2004年09月17日 15時56分 公開
[ITmedia]

 ヤマハは、DVDプレーヤーとレシーバーのユニット「RDX-E600」と2chスピーカー「NX-E400」から構成されるDVDミニコンポ「DVDピアノクラフト」を12月上旬に発売する。オープン価格で、実売予想価格はRDX-E600が4万8000円前後(税込み)、NX-E400が1万4000円前後(同)。

 RDX-E600は、DVDプレーヤー部と、定格出力55ワット(6オーム)×2のディスクリート構成パワーアンプを搭載したレシーバー部で構成される。大型電源トランスや、共振に強い八角形断面の高剛性ボディなどを採用して高音質化した。AM/FMチューナーも搭載する。

 DVDプレーヤーはDVD-Video、DVD-R/RW(Video形式)、DVD+RW/R、SVCD、ビデオCD、音楽CD、CD-R/RWに保存したCD-DA、MP3、JPEGファイルを再生可能だ。

 ビデオDACは54MHz/12ビット。D2端子を装備し、プログレッシブ再生に対応する。オーディオDACは192KHz/24ビットで、再生周波数帯域は20Hz−20KHz、S/N比は98デシベル。

 DVDプレーヤー部の映像出力端子はD2のほか、コンポーネント、Sビデオ、コンポジット各1を搭載。音声出力端子は光デジタル、同軸デジタル、アナログ×各1を装備した。サイズは217(幅)×108(高さ)×346(奥行き)ミリで、重さは2.5キロ。

 レシーバー部の音声入力端子はアナログ×4、音声出力端子はアナログ×2、サブウーファー×1。サイズは217(幅)×108(高さ)×372(奥行き)ミリで、重さは5.4キロ。

 NX-E400は、13センチ径のコーン型ウーファーと2.5センチ径のドーム型ツイーターで構成される2ウェイのバスレフ型。木製キャビネットにはピアノ調仕上げを施して高級感を演出した。

 再生周波数帯域は55Hz−28KHz、出力音圧レベルは87デシベル、インピーダンスは6オーム。

 サイズは1本186(幅)×300(高さ)×223(奥行き)ミリで、重さは4.3キロ。

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