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9位 DVDプレーヤー+液晶モニタ2台で4万9800円――バイ・デザインが車載DVD
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先週のトップは、ヤマハが発売する防音ルームの記事。タイトルが“男の隠れ家”では、女性読者の皆さんに怒られるかとも思ったが、今回はヤマハの想定ユーザーが「30-50歳の男性」ということで納得してほしい。というか、いるのかな?>女性読者。いるといいな>女性読者。
いきなり脱線したので、話を元に戻す。最近では男性誌などでもよく目にする「隠れ家」だが、意味としては、本当に隠れるための場所というよりも“落ちつく場所”とか、“一人になりたいときに行く場所”とか、そんなところだろう。あるいは、子どものときに作った「秘密基地」みたいなノリかもしれない。
また、グルメ誌で“隠れ家的〜”なんて書いてあると、あまり人に知られていない店か、静かでゆったりとくつろげる店というイメージがある。いずれにしても、“自分の居場所”と感じられる場所なのだろう。
というわけで、編集部内の家庭持ちの男性数人に「隠れ家、もってますか?」と聞いてみた。
結果はというと、あまり隠れる必要はなかったようだ。ほとんどは「自宅」を挙げ、ちょっと広い家に住んでいる場合は「書斎」となる。「あえて隠れるほどつらい生活ではないので……」。良いことです。
もう少し若くなると、「車の中」という意見が出てくる。「個室なんて貧乏人には無理。でも車なら、エアコン完備、大音量もOK。しかも移動可能。一人になりたいときはドライブですよ」。なるほど。
乗り物というのは隠れ家の要素があるのか。さらに気持ちが若い人になると「自転車の上」なんて意見も。転んで鎖骨を折ったのは誰でしたっけ?
形は本当に人それぞれだが、実際、“隠れ家”的な場所を持っている人も多いことは分かった。あと、ホントに隠れる場所を挙げてしまった人もいたが、家庭争議の種になると困るので、今回は控えておく。
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