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5.1chを機能的に収納、システムファニチャー「CUBIOS」に“高級仕様”

» 2004年11月18日 18時17分 公開
[ITmedia]

 松下電工は、薄型大画面テレビや5.1chスピーカーセットの収納に配慮したシステムファニチャー「CUBIOS 高級仕様」を発売する。松下電器とのコラボレーションによる「コラボV商品」。音や振動、配線などに配慮したAV機器専用収納ユニットを揃えた。2005年2月1日より受注を開始する予定だ。

photo 壁面トールプランの例
プラン サイズ(幅) 組み合わせ合計金額(工事費別)
ローボードプラン 2240ミリ 約31万5000円
壁面トールプラン 3300ミリ 約157万5000円
80インチスクリーンを組み込み、26/32インチ薄型TV(別売)、スピーカーセット(別売)を収納するプラン

 CUBIOSでは、TVのサイズや機器の構成により、「スクリーンビルトインプラン」や「ローボードプラン」など、自由なプランニングが可能。専用のビルトインスピーカーや100インチ電動昇降スクリーンも新たにラインアップし、ユーザーの好みで組み合わせることができる。同社サイトからプランニングソフト(制作中)をダウンロードすれば、パソコンでプランニングと見積もりが行える。

 収納ユニットは、頑強な部材をジョイント金具で結合し、音がぶれにくく、振動に強い設計とした。TV台には機器配線時に便利なスライド棚と放熱カバーを装備。65インチサイズまでの薄型テレビを収納できる。また扉には“チェリー突き板塗装”など3柄2グレードをラインアップ。このほか、ユニット内間接照明や取っ手レスのプッシュオープン扉、整理・出し入れに便利なAVソフト収納なども揃えている。

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