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直営ショップとしても機能している「EIZO Galleria Tokyo」(2/2 ページ)

» 2004年11月24日 00時12分 公開
[ITmedia]
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井筒監督も来た

 実際にEIZOガレリア東京にどのような人たちが来訪しているのだろうか。聞いてみると、平日はやはり30〜60代の男性がほとんど。ちなみに土日になると平日の2倍から3倍の人が訪れ、家族連れが増えるそうだ。

 同社ユーザー登録でも、PCモニターの登録は95%が男性。だがFORIS.TVになると状況が異なり、ユーザー登録の3割が女性とのことだった。FORIS.TVのようにデザイン性があってカラーバリエーションがはっきりしていると、女性のほうに決定権がある? ということなのだろうか。

 受付の女性の話によると「以前、たまたま井筒監督が来られて、サンプルで置いてあったALESSIの灰皿を使用されてしまい、お渡しする羽目になりました」とのこと。なんといってもEIZO製品の展示スペースは、関東圏ではここしかない。たまには有名人に会えるのかも知れない。

FORIS.TVを12月31日までに購入した人にもれなくプレゼントされる、イタリアのキッチンウェア・ハウスウェアブランド「ALESSI」のアイテム

 さて最後に、そのほかのEIZOダイレクトで購入できる製品をいくつか紹介しよう。下記はFlexScan 190eWとLA-130-Dのセットモデルだ。

右はFlexScan 190eW、LA-130-D

 下記は病院や在宅介護ベッド用のモニター。アンテナ入力、PC入力、ビデオ入力などを備える。抗菌されており、センサーで周囲の明るさを感知して画面の明るさを自動で調整してくれる。ちなみにより大きい15インチサイズや、ブラウザなどを起ち上げられるWindows CEビルトインのモデルなども、今後発売されるそうだ。

FlexView 121AH-D

 最後は3種類のアーム。値段は高いが機構的に一番柔軟性のある3軸1リンクのLA-130-Dが、一番よくEIZOダイレクトでは売れるそうだ。

手前より、3軸1リンクのLA-130-D、2軸1リンクのLA-120-D、2軸0リンクのLA-020-D
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