各社が液晶やリアプロにも力を入れる中、プラズマに注力しているのがパイオニアだ。ブースでは参考展示ながらも61インチのプラズマパネルを搭載した「PRO-1410HD」が展示されている。(編集部注:国内ではすでに61V型プラズマ「ピュアビジョン PDP-615PRO」を投入済み)
PRO-1410HD。パネルの解像度は1365×768(WXGA)
発売が予定されているモデルとしては、50インチの「PDP-50A5HD」(1280×768)、43インチの「PDP-43A5HD」(1280×768)などが展示されており、いずれも北米市場で今年夏の発売が予定されている。
50インチのプラズマパネルを搭載した「PDP-50A5HD」
ビクターは、フルHD(1920×1080ピクセル)対応のD-ILAリアプロTV「HD-70FH96」「HD-61FH96」を発表、CESの同社プライベートブースにて展示を行っている(詳細は別記事を参照)
シャープブースのみどころは、米国で再参入を果たす65型DLPリアプロTV「65DR650」(詳細は別記事を参照)
ホールの南北をぶち抜く巨大なブースを構えている松下電器産業は、米国ニーズを意識して大型のプラズマTVやリアプロTVを展示。松下ブースの詳細は別記事参照
セイコーエプソンは、D5パネルを採用したフルHDリアプロTVを参考出展(別記事参照)。リアプロTVもいよいよフルハイビジョン時代へ突入か
毎年Samsungとの“世界最大”タイトル争奪戦が見もののLG Electronicsブースでは、「現在購入可能なプラズマTVで世界最大」の71型プラズマTVをアピール(別記事を参照)
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