NTT東日本、Bフレッツの一部月額料金を値下げ

[ITmedia]

　NTT東日本は、提供している一般家庭向け光接続サービス「Bフレッツ ハイパーファミリータイプ」と「Bフレッツ ニューファミリータイプ」の月額料金を2月1日から値下げする。

　適用日は2月1日からで、双方ともに、月額4725円だった料金を4305円に値下げする。契約料（840円）や屋内配線利用料（210円）、回線終端装置利用料（945円）については変更なしとなっている。

　同時に「ニューファミリータイプ」及び「ファミリータイプ」から「ハイパーファミリータイプ」へ変更したユーザーを対象に、月額利用料・屋内配線利用料・回線終端装置利用料が変更完了月の翌月分が無料になるキャンペーンも行われる。キャンペーンの申し込み受け付け期間は2月1日〜4月30日まで。

　また、集合住宅向けに提供されていたIP電話サービス「ひかり電話」が、2月1日からは戸建住宅向けにも提供される。東京・神奈川・千葉県の一部からサービス開始され、利用可能エリアは順次拡大される予定。

　利用に際しては「Bフレッツ ハイパーファミリータイプ」の契約が必要で、月額利用料金は525円。NTT東西の「ひかり電話」もしくは加入電話への通話料は3分で8.4円。携帯電話への通話料は1分17.85円、もしくは19.95円となっている。4月からは、1344円分の通話料を含む「安心プラン」（月額1470円）と、5040円分の通話料を含む「もっと安心プラン」（4095円）も提供開始される。