RWC、FMラジオと録音機能を省いたエントリーモデル「THUMBSTICK Neo J」

[ITmedia]

　アールダブリューシー（RWC）は、USBコネクタを備えたフラッシュメモリ型MP3プレーヤー「THUMBSTICK Neo」シリーズの新製品として「THUMBSTICK Neo J」を発表、4月上旬より発売する。

THUMBSTICKシリーズのエントリーモデル「THUMBSTICK Neo J」。パールホワイトとパステルグリーンの2色が用意される。

　新製品はTHUMBSTICK NeoからFMラジオとダイレクトレコーディング機能を外し、低価格化を図ったエントリーモデル。128Mバイト／256Mバイト／512Mバイトの各容量が用意されており、価格はオープン。実売想定価格は128Mバイト版が7800円、256Mバイト版が9800円、512Mバイト版が1万3800円の見込み。

　エントリーモデルとはいえ、シリーズ製品に採用されているアルミボディはそのまま。カラーはパールホワイトとパステルグリーンの2色が用意される。本体サイズは86（幅）×27（奥行き）×12（高さ ミリ）、33グラム。内蔵リチウムポリマー充電池（USB経由で充電）で約8時間の連続再生が可能だ。

　対応フォーマットはMP3とWMA（Windows DRM対応）。歌詞表示機能付きの液晶ディスプレイや、重低音再生機能「TS-Bass」も備える。