ITmedia NEWS > 速報 >

ICQ、「しゃべるアバター」機能を追加

» 2005年06月24日 14時08分 公開
[ITmedia]

 インスタントメッセージングの草分けであるICQと「会話型」キャラクターソフトのOddcastはカスタマイズ可能なアバターをICQに設定するサービスを発表した。

 利用者はカスタマイズ可能な13人の男女のキャラクターと、季節のアイコン、エイリアン、ドラゴンなど10種類のクリーチャーキャラクターからアバターを選ぶことができる。両社はICQの追加プラグインとしてICQ Devil Factoryの創設を発表。ユーザーは、ICQ 5 Contact ListからXtrazを開き、Customize ICQを選択すると、アバターを変更することができる。

 アバターはユーザーのメッセージに埋め込まれ、男性または女性の声で互いに言葉を交わすことができる。初期設定では「たのしい」「席外してます」「恋してる」といった音声メッセージが含まれている。

 なお、ICQ 5はWindows版のみ提供されている。日本語版は未対応。また、Mac OS X版は古いICQ 3.4でアバターには対応していない。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.