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ヤマハ、シアター/HiFi両対応の新スピーカーシステム

» 2005年08月05日 16時04分 公開
[ITmedia]

 ヤマハは8月5日、ホームシアター用途だけでなくHiFiオーディオにも対応した本格仕様のスピーカーシステム「NS-325」シリーズと、NS-325シリーズとの組み合わせに最適なサブウーファー「YST-SW325」を発表した。9月中旬から発売する。

photo 「NS-325」シリーズ
モデル名 種類 価格 サイズ(W×H×Dミリ) 重さ
NS-325F フロア型(フロント用) 4万2000円 180×970×308 16キロ
NS-M325 ブックシェルフ型(リア用) 1万5750円 150×275×175 3.8キロ
NS-C325 センター用 2万1000円 430×140×203 5.4キロ
YST-SW325 サブウーファー 3万9900円 315×380×374 13キロ

 NS-325シリーズは昨年7月に発表したNS-225シリーズの上位モデル。定評あるPMD(Polymer injected Mica Diaphragm)を全面改良した新開発「アドバンスPMDウーファー」や、スムーズな超高域再生を可能にするDC-ダイヤフラム方式3センチドームツィーターなどを採用して音質を高めたという。キャビネットはMDF芯材をマホガニー・リアルウッド突板仕上げにしたもので、高剛性と美しさを両立した。

 YST-SW325はNS-325シリーズに最適化したサブウーファー。独自の重低音再生技術「A-YST II(アドバンスド・ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジーII)」に加えてサブウーファーに最適な周波数特性を実現する「QD-Bass」技術を採用して、低音の質感を向上させているという。アンプは定格出力150ワットで、25KHzからの重低音を再現する。

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