ヤマハは8月5日、ホームシアター用途だけでなくHiFiオーディオにも対応した本格仕様のスピーカーシステム「NS-325」シリーズと、NS-325シリーズとの組み合わせに最適なサブウーファー「YST-SW325」を発表した。9月中旬から発売する。
モデル名 | 種類 | 価格 | サイズ(W×H×Dミリ) | 重さ |
---|---|---|---|---|
NS-325F | フロア型(フロント用) | 4万2000円 | 180×970×308 | 16キロ |
NS-M325 | ブックシェルフ型(リア用) | 1万5750円 | 150×275×175 | 3.8キロ |
NS-C325 | センター用 | 2万1000円 | 430×140×203 | 5.4キロ |
YST-SW325 | サブウーファー | 3万9900円 | 315×380×374 | 13キロ |
NS-325シリーズは昨年7月に発表したNS-225シリーズの上位モデル。定評あるPMD(Polymer injected Mica Diaphragm)を全面改良した新開発「アドバンスPMDウーファー」や、スムーズな超高域再生を可能にするDC-ダイヤフラム方式3センチドームツィーターなどを採用して音質を高めたという。キャビネットはMDF芯材をマホガニー・リアルウッド突板仕上げにしたもので、高剛性と美しさを両立した。
YST-SW325はNS-325シリーズに最適化したサブウーファー。独自の重低音再生技術「A-YST II(アドバンスド・ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジーII)」に加えてサブウーファーに最適な周波数特性を実現する「QD-Bass」技術を採用して、低音の質感を向上させているという。アンプは定格出力150ワットで、25KHzからの重低音を再現する。
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