デノン、オールインワンコンポ“Newラビシア”MGシリーズ

[ITmedia]

　デノンは8月31日、CD/MD一体型コンポ“Newラビシア”MGシリーズを発表した。上位モデルの「D-MG35LT」と標準モデルの「D-MG33」（木目、シルバー）の2機種3モデルをラインアップ。9月上旬に発売する。

D-MG35LT

製品名	カラー	価格
D-MG35LT（M）	木目	オープン（5万5000円前後）
D-MG33（M）	木目	オープン（4万円前後）
D-MG33（S）	シルバー	オープン（4万円前後）

　MGシリーズは、MDLPモード対応のMDデッキ、CD-R/-RWの再生も可能なCDプレーヤー、FM/AMチューナーを搭載したCD/MDシステムコンポ。フロントパネルはアルミ製で、アルミキャップを使用したボリュームノブやパワーボタンを採用している。またミニジャックのアナログ入力端子を装備しており、デジタルオーディオプレーヤーなどのポータブルプレーヤーと接続できる。アンプ部の実用最大出力は20ワット＋20ワット（6オーム、EIAJ）。

　D-MG35LTでは、スピーカーキャビネットに天然木の突き板仕上げと光沢塗装仕上げを施している。ユニットは、グラスファイバー製の14センチウーファーと2.5センチダイレクトドライブツイーターの2Wayだ。

　本体サイズは210（幅）×145（高さ）×345（奥行き）ミリ。重量は6.4キロ。スピーカーは160（幅）×270（高さ）×243（奥行き）ミリで、重量は2.9キロ（1台）。

D-MG33はシルバーと木目の2色

　一方のD-MG33は、木目タイプとシルバータイプの2タイプ。スピーカーはMDF材を使用したオールウッド構成となる。

　本体サイズは、210（幅）×145（高さ）×333（奥行き）ミリ、重量は6.4キロ。スピーカーは160（幅）×270（高さ）×231（奥行き）ミリで重量は約2.9キロ（1台）。