アップルコンピュータが9月8日に開催した関係者向けイベントでは、iPod nanoの実機も大量に展示されていた。6.9ミリという薄さの“大胆な”iPodを写真で紹介しよう。
iPod nanoのサイズは90(高さ)×40(幅)×6.9(厚さ)ミリ、42グラム。表面積はiPod miniよりも小さく、厚みはiPod Shuffleよりも薄い。
この小型軽量ボディながらもカラー液晶とクリックホイールも搭載しており、機能面ではHDDタイプのiPodとまったく変わらない。内蔵バッテリーによって、最大14時間の連続再生が行える。
上部(液晶側)にはホールドスイッチ、下部(クリックホイール側)にはDockコネクタとヘッドフォン端子が設けられている。ヘッドフォン端子が本体下部に設けられたのは、これまでのiPodと大きく異なる点だ。
なお、現在同社WebサイトからiPod miniは姿を消しているが、iPod nanoはiPod miniの後継機種と位置づけられており、iPod miniの生産は既に終了しているとのことだ。
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