電源を入れた状態から、「ホームセット」、「前」のモーションだ。「前」を1回押すと、1歩あるくという仕組みなので、何歩も歩かせるときには、「前」を連続して押す。ちゃんと動いた。苦労が報われた気持ちの一瞬。やったね。
「仰向け寝」のはずだったのだけど、寝たあと横向きになってしまった。ホームポジションのバランスが悪いのかなあ。これは引き続き起きあがれない。
調整はあとですることにして、とりあえずは「起きあがり」。
プリセットされていないモーションは、Weird-7.exeでモーションスクリプトファイルを開いてから「モーション開始」することになる。これはそのなかから大技「前方回転起きあがり」(でんぐりがえし)だ。
Weird-7には別売りで無線ユニットが用意されている。純粋にシリアルを無線にしたというものなので、Weird-7からシリアルケーブルを抜いて、ケーブル側に送信機、Weird-7側に受信機を取り付ける。
ケーブルがなくなったことでとってもすっきりする。モーションの途中でケーブルを踏んで転んじゃうなんてこともあったのだけど、それがなくなるだけでうれしい*2。
*2ただしRobo-oneのような競技会会場では、無線のトラブルというのは日常茶飯事である。ああいう会場はノイズだらけなのだ。
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