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オーテク、黒檀材ヘッドフォン&ヘッドフォンアンプやチタン採用インナー型など新製品(1/2 ページ)

» 2005年10月13日 17時27分 公開
[西坂真人,ITmedia]

 オーディオテクニカは10月13日、高級木製ヘッドフォン新製品「ATH-W5000」などヘッドフォン3モデルとヘッドフォンアンプ1モデル、パワーケーブル2モデルを発表した。11月25日から順次発売する。価格や発売日などは、以下の通り。

種別 型番 価格 発売時期
ダイナミックヘッドフォン ATH-W5000 12万750円 12月2日
ヘッドフォンアンプ AT-HA5000 14万7000円 12月2日
アートモニターヘッドフォン ATH-A900LTD 3万6750円 11月25日
密閉型インナーイヤーヘッドフォン ATH-CK7 オープン(実売1万円前後) 11月25日
パワーケーブル AT-RP5500/2.0 7万1400円 11月25日
パワーケーブル AT-RP3300/2.0 4万4100円 11月25日
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ダイナミックヘッドフォン「ATH-W5000」

 密閉ダイミック型ヘッドフォン「ATH-W5000」は、ハウジングに高級木材を使ったWシリーズの新製品。同社は1996年5月に発売した「ATH-W10VTG」を皮切りに「ATH-W10LTD」(1997年12月)、「ATH-W11JPN」(1998年12月)、「ATH-W100」(1999年12月)、「ATH-W11R」(2000年12月)、「ATH-W2002」(2001年10月)、そして2002年11月にアサダ桜(北海道産)の無垢材を削り出してハウジングに使用した「ATH-W1000」を発売するなど、7製品のウッドハウジングモデルをリリースしてきた。

 Wシリーズ最新作となる「ATH-W5000」は、黒檀材の天然木から削り出されたハウジングを採用。高い制振効果を生み出して濁りのないクリアな高音質を作り出すとともに、独特な縞模様の木目が高級感を演出している。

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 ドライバーユニットはφ53ミリのネオジウムマグネット、スーパーハイクラスOFC8Nボビン巻きボイスコイル、パーメンジュール磁気回路など厳選したパーツ群による専用設計で、高音質を徹底追求しているという。また、ジョイント部フレーム部にマグネシウム合金を採用して軽量化を図り、ウッドハウジングながら約320グラム(コード除く)という重さを実現した。さらに同社独自の3D方式ウィングサポートとトータルフィット設計によってフィット感を高めているという。出力音圧レベルは102dB/mW(JEITA)、再生周波数帯域は5〜40000Hz、許容入力は2000mW(EIAJ)、インピータンスは40Ω。

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ヘッドフォンアンプ「AT-HA5000」

 「AT-HA5000」は、木製ヘッドフォン「ATH-W5000」と同じ黒檀材の天然木をフロントパネルに使用したA級動作 1200mW+1200mW(32Ω)出力のヘッドフォンアンプ。再生周波数を5Hz〜200kHzまでカバーすることでSACDなどのスーパーデジタルオーディオに対応した。

photo ヘッドフォンアンプ「AT-HA5000」

 出力段へのハイパワーMOS-FET採用、ノイトリック製ヘッドフォンジャック搭載、振動や磁気モレの少ないRコアトランスを電源部に採用するなど、高音質のためにパーツ群を厳選。「高域位相のズレを極限まで追求した妥協のない特性によって、正確な音像を描き出す表現力を獲得した」(同社)。

photo 黒檀のフロントパネルとアルミ削り出しのボリュームノブが重厚感を演出

 サイズは270(幅)×93(高さ)×240(奥行き)ミリ・重さ約5キロ。消費電力は30ワット。ライン入力×2(ピンジャック)、ヘッドフォン出力×2(φ6.3標準ステレオジャック)。

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