東芝、新gigabeatに20G／60Gバイトモデルを追加

[ITmedia]

　東芝は10月19日、HDDオーディオプレーヤー“gigabeat”の新製品「gigabeat Xシリーズ」に20Gバイト版「gigabeat X20」と60Gバイト版「gigabeat X60」を追加すると発表した。11月17日から発売する。価格はオープンで、同社直販サイト「SHOP1048」の価格は、X20が3万3000円、X60が4万5000円。

20Gバイト版「gigabeat X20」。カラーはピュアホワイト、ピアノブラック、クリムゾンレッドの3色をラインアップ

60Gバイト版「gigabeat X60」。カラーはピアノブラックのみ

　今年9月20日に発表した「gigabeat X30」のHDD容量を変更したモデル。X20のサイズは59.3（幅）×99.3（高さ）×14.5（厚さ）ミリで重さは約134グラムとX30と同じだが、60Gバイト版のX60は59.3（幅）×99.3（高さ）×17.5（厚さ）ミリで重さは約147グラムと、X30に比べて厚さで3ミリ、重さで13グラム増えている。

　本体色はピアノブラック／ピュアホワイト／クリムゾンレッドの3色をラインアップ。質感を重視したピアノ調仕上げになっている。

　そのほかのスペックはX30と同じ。2.4インチQVGA（240×320ピクセル）の低温ポリシリコンTFT液晶を採用、充実のフォト機能、別売USBクレードルでのデジカメからの直接画像を取り込み、十字型タッチセンサー「プラスタッチ」などを搭載。