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誰にでもお勧めできるフォーサーズの決定版――オリンパス「E-500」レビュー(5/5 ページ)

» 2005年11月30日 23時35分 公開
[小山安博,ITmedia]
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作例

photo 通常のデジタルESP測光(評価測光)で撮影。純白のはずの携帯電話がくすんでしまっている
photo こちらはハイライトコントロールで撮影。白がきちんと白として記録できている
photo こちらも評価測光での撮影例。黒に引きずられ、露出オーバーに
photo こちらはシャドーコントロールでの測光。露出アンダー気味だが、黒は引き締まった
photo 風景モードで撮影。自動的にビビッドで撮影され、彩度・シャープネス・コントラストがいずれも高く、見栄えのいい写真に仕上がった。レンズは35mm F3.5 Macro
photo レンズは40-150mm F3.5-4.5。テレ側での撮影でシャッタースピードを稼ぐために、ISO感度を400まで増感している。ホワイトバランスは晴天、ビビッドでの撮影
photo レンズは40-150mm F3.5-4.5、ワイド端。ビビッドモードでISO感度は200。細部までよく解像しており、シャドーからハイライトまで粘りのある描写
photo 35mm F3.5 Macroによるマクロモードでの撮影
photo レンズキットの14-45mm F3.5-5.6、ワイド端で撮影。35ミリ換算では28〜90ミリをカバーする標準レンズだが、ワイド端でも四隅までよく描写されている
photo 14-45mm F3.5-5.6、ワイド端。歪曲も最小限に抑えられている
photo 強い光源が入った状態でも特に破綻も起こさず、優秀な描写を示した。35mm F3.5 Macro
photo ビビッド
photo ナチュラル
photo フラット。分かりにくい被写体だが、仕上がりによる違い
photo 14-45mm F3.5-5.6での夜景撮影
photo 40-150mm F3.5-4.5。ボケはそれほど美しいわけではないが、低価格な望遠レンズとして、軽量で使い勝手はいい
photo 35mm F3.5 Macro、3.2秒
photo 35mm F3.5 Macro、13秒。長秒時の撮影でもノイズはよく抑えられている。ノイズリダクションを使うと記録時間は伸びるが、夜景撮影などでは力を発揮する
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