マミヤ、2130万画素の中判デジカメ「Mamiya ZD」を発売

[ITmedia]

　マミヤ・オーピーは12月1日、2130万画素のデジタル一眼レフカメラ「MAMIYA ZD」を発表した。12月21日に発売する予定で、価格はオープン。店頭では131万円（ボディのみ）になる見込みだ。

「MAMIYA ZD」

　DALSA製の大型CCDを搭載した一眼レフデジタルカメラ。CCDのサイズは、6×4.5判と同等の48×36ミリだ。有効2130万画素という高解像度でありながら、1.2コマ／秒・10コマの連写が可能。「連写性能に関しても、従来の6×4.5判と比較しても遜色のないパフォーマンス」（同社）としている。

　また、独自のフィルター交換システムも特徴だ。撮影シーンに合わせ、標準装備の「IRカットフィルター」（標準装備）とオプションの「ローパスフィルター」を交換できる。ボディサイズは162.5（幅）×152（高さ）ミリ。重量は約1.3キロ。