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松下、“あと少し”に届く縦型サイクロン掃除機

» 2005年12月06日 22時55分 公開
[ITmedia]

 松下電器産業は12月6日、紙パック不要の縦型サイクロン式掃除機「MC−U37シリーズ」を発表した。2006年1月10日に発売する予定で、価格はオープンプライス。一部モデルについては、直販サイト「PanaSense」で数量限定のモニター販売を行う。

photo 収納時の外形寸法は、230(幅)×291(奥行き)×856(高さ)ミリ。重量は3.6キロ

 ハンドルを本体から抜くだけで“すき間用ノズル”として使える「スポッとハンドル」を改良。掃除する場所に合わせて長さを3段階に変えられる伸縮式としたことで、高い所や隙間の奥など“あと少し”に届くという。さらにモーターの高出力化と吸気経路のロス削減により、吸込仕事率200Wを実現している。

 ラインアップは、パワーノズル仕様の「MC−U37M」とエアロノズルタイプの「MC−U37A」。MC−U37Mは、松下ネットワークマーケティングが運営する直販サイト「PanaSense」で12月6日から20日にかけて100台限定のモニター販売を行う予定だ。

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