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ビクター、エニーミュージック対応のHDDミニコンポ「UX-HD1-M」

» 2005年12月15日 13時23分 公開
[ITmedia]

 日本ビクターは12月15日、エニーミュージックのサービスに対応したHDDミニコンポ「UX-HD1-M」を2006年1月下旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は9万円前後。

photo UX-HD1-M

 新製品は40GバイトのHDDを搭載、CDやMDから最大2万曲(約1700時間)の録音が行えるCD/MDミニコンポ。HDDにGracenoteのCDDBを内蔵しており、インターネット接続のない環境でもCDからHDDへの録音時に曲名やアーティスト名などの情報を自動的に得ることができる。インターネット接続がなされていれば、本製品発売後に発表された新譜情報も取得できる。

 音楽ダウンロードとCD購入、FMオンエア情報取得が可能なサービス「エニーミュージック」に対応。前面に備えた4.3型のカラー液晶で状態を確認できる。同じく前面にはUSBとアナログ出力端子を備えており、各種デジタルオーディオプレーヤーの接続も容易だ。

 USBマスストレージクラスのデバイスもしくはネットワーク経由でPC内のMP3ファイルを本製品のHDDに取り込めるほか、ネットワーク上のPCに収納されているMP3の楽曲をストリーミング再生することもできる(PC側にDLNAガイドライン対応のソフトウェアが必要)。

 付属スピーカーは1.5センチのツィーターと12センチのウーファー、4センチのスコーカーを組みあわせた3ウェイバスレフ型で、サイズは146(幅)×246.5(高さ)×215(奥行き)ミリ、約2.4キロ。本体サイズは155(幅)×246(高さ)×288(奥行き)ミリ、約4.6キロ。

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