デジオンは12月19日、888台限定で販売するネットワークDVDレコーダー「DiXiM DMR-1000」の出荷スケジュールを発表した。12月26日から出荷を開始する予定で、12月21日までに入金したユーザーに対しては年内に出荷できるという。
DMR-1000は、同社の「DiXiM」技術を搭載したHDD+DVDレコーダー。発表当初は「12月中旬以降出荷予定」としていたが、生産工程上での遅延により、スケジュールが遅れていた。
「DiXiM DMR-1000」は、。価格は税込み9万2400円。外形寸法は、430(幅)×330(奥行き)×61(高さ)ミリ。重量は約4.4キロ
DMR-1000は、DLNA(Digital Living Network Alliance)ガイドラインに規定されているメディアサーバとメディアプレーヤーの両方の機能を持つHDD+DVDレコーダー。ただし、HDDは別途購入するキット形式で販売される(関連記事)。
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デジオンは9月12日、ホームネットワーク対応のHDD+DVDレコーダー「DiXiM DMR-1000」を発表した。主にメーカーの開発者や製品企画担当者向けの販売を想定しているが、限定888台で一般ユーザーにも提供する予定。HDDなしのベアボーンキットスタイルのため、HDDを自由に選択できる。
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デジオンは、ネットワーク対応のDVD/HDDレコーダー「DiXiM DMR-1000」の購入受付を11月15日より開始する。価格は9万2400円。888台の限定製品となっている。DLNAにも対応する。
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今回のCEATECでは、DLNA(Digital Living Network Alliance)が単独でブースを構えるなど、いよいよ立ち上がり始めたことをアピール。対応製品の展示や、DLNAで実現するホームネットワークの世界を紹介していた。
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