International CESの別館ともいえる「Sands Expo」にブースを構えるのはLEGO Group。ここには「新世代のロボット」とうたわれる「LEGO MINDSTORMS NXT」が展示されている。
各種センセーが接続できるメインユニットを中心に、各種パーツを組み合わせることで二足歩行型やロボットカー、サソリなどの形にくみ上げることが可能だ。PC/Macでプログラムした行動パターンをUSBかBluetoothで転送すれば、任意の動きをさせることができる。Bluetooth搭載のPDAや携帯電話からの操作も可能だという。
センサーは超音波センサーのほか、サウンドセンサー、ライトセンサー、タッチセンサーなどが用意される。8月より販売開始の予定で、価格は価格は249.99ドル。
展示会場には冷蔵庫などの白物家電も展示されている(「コンシューマー エレクトロニクスショー」だから間違いではないのだが……)。Samsung Electronicsのブースに展示されていたのは、ドラム式乾燥機と大型冷蔵庫。
この冷蔵庫、自動販売機のような取り出し口がトビラに備え付けられており、氷と冷水をスマートに取り出せるほか、液晶画面と各種ボタンを利用して、庫内温度の確認や調整が行える。
LG Electronicsも冷蔵庫を展示している。一見するとSamsung製品のバリエーションモデルのようにも見えるが、右のトビラに設けられているのはなんと15インチの液晶テレビ。DVDプレーヤーが接続可能なほか、FMラジオも内蔵しており、「キッチンでの調理時間をエンタテイメントにする」(説明員氏)のだそうだ。
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