1位 スティーブ・ジョブズ氏基調講演:Pentium Macの衝撃、30年目のサプライズ?
2位 「4倍速い」MacBook Proと「2倍速い」iMacがIntel Core Duo搭載で登場
4位 見えてきたHD DVDレコーダーの姿――東芝の戦略を聞く
8位 PalmのWindows PDAからテレビ付き冷蔵庫まで、こんなものもありました
9位 豊富なプレーヤーで攻勢をかけるBlu-ray Disc陣営
10位 82型液晶テレビにSXRD搭載の薄型リアプロ――ソニー
「MacWorld Expo」で、基調講演の最後に紹介された1枚の写真が話題になっている。写っているのは、当時最先端だったボードコンピュータと、若き“2人のスティーブ”。それに「April 1,2006」という文字が添えられていた。写真が撮影されたのは、1976年4月1日(アップル創設日)のはずだから、かなり意味深だ。そのときジョブズ氏は、軽くジョークを飛ばして流したが、基調講演を見ていた全員が「30周年記念製品が今年4月1日に登場する」と期待しただろう。
ネット上では既にさまざまな憶測が飛び交っている。たとえば、Appleが1月5日付けで「Mobile Me」というフレーズの商標登録を出願したことから、スマートフォン機能を持ったiPodが登場するのではないかというもの。また、タブレットMacや、プラズマ画面の大型Mac、さらに10インチ液晶搭載のiPod(基調講演で登場したジョーク)まで非常に多彩だ。
個人的には、希望的観測も含めてポータブル機ではないかと予想する(もちろん根拠などない)。きっとジョブズ氏は、4月1日の発表会に蝶ネクタイを付けて登場し、30周年記念モデルを紹介するのだ。画面には「Hello.」の文字。そしてパソコンが喋り出す。
「Hello,I am Macintosh. It sure is great to get out of that bag……」
訳:こんにちは。私はMacintosh。あのバッグから出してもらって嬉しいよ
つまり1984年に初代Macintoshが発表されたときの状況を再現するというわけ。我ながら完璧な妄想だと思うのだが、いかがだろう?
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