東芝は2月14日、ポータブルDVDプレーヤー「ポータロウ」の新製品「SD-P1700」を3月上旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は4万円前後。
新製品はシリーズ高級機の「SD-P2800」と同じくアナログテレビチューナーを本体に内蔵、付属アンテナを取り付けるだけでテレビの視聴も可能なポータブルDVDプレーヤー。受信可能チャンネルはVHFが1〜12ch、UHFが13〜62ch、CATVがC13〜C63。7V型ワイド液晶を搭載しており、解像度は480×234ピクセル。
DVDビデオと音楽CDのほかDVD-R/RWとCD-R/RWの再生が可能で、DVD-RWのVRモードやCD-R/RWに記録されたMP3/WMA/JPEGの再生/表示もサポートする。SD/MMC、xDピクチャーカード、メモリースティックに対応する4in1カードスロットを搭載しており、各メディアから直接、MP3/WMA/JPEGが再生/表示できる。
サイズは190(幅)×145(高さ)×28(厚さ)ミリ、770グラム(バッテリー除く)。インタフェースはアナログヘッドフォン用音声出力(2系統)、光デジタル音声出力(1系統)、映像・音声出力(1系統)、映像・音声入力(1系統)を備えた。
標準添付のバッテリーパックで約4時間の連続利用が可能となっており、映画1本分ならば余裕を持って再生できる。パッケージにはヘッドフォンや専用キャリングバッグ、アンテナ、リモコン、カーアダプターコード(12ボルト用)も付属する。
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