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写真で見る東芝HD DVDプレーヤー「HD-XA1」miniクロスレビュー付き(1/2 ページ)

» 2006年04月05日 22時00分 公開
[LifeStyle編集部,ITmedia]

 3月31日、センセーショナルにデビューした東芝HD DVDプレーヤー「HD-XA1」。発表と同日に都内大手家電量販店などで販売が開始されたが、初回の出荷台数が少なかったこともあり、まだじっくりと視聴したというユーザーは少ないだろう。本日、遅ればせながらLifeStyle編集部にもこの注目機が到着したので、写真を交えながらファーストインプレッションをお届けする。

なお、詳細なレビューは近日中に掲載する予定。

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 HD DVDプレーヤー「HD-XA1」の高精細な1080i/720p映像をあますところなくじっくり鑑賞するため、東芝のフルHD対応液晶テレビ“REGZA”「37Z1000」を視聴に使用した。

photo 梱包開封前のダンボール箱
photophoto 「HD-XA1」の箱を開けると、同梱HD DVDソフト、リモコン、取扱説明書、HDMIケーブル、電源コード、映像・音声ケーブル(RCAピンケーブル)、リモコン用電池、利用前の注意事項をA4サイズ1枚にまとめた注意書き(「大切なお知らせ」)が出てくる。本体はその下(左)
photo 4月27日までの出荷分に同梱されるHD DVDソフト「バイオハザード」「ムーンライト・ジェリーフィッシュ」は、2本でワンパッケージに収められている

 「HD-XA1」の重さは約8.9キロと、かなりズッシリ感がある。DVDに比べてピックアップ精度が求められるHD DVDは、振動対策も重要といったところだろう。年々軽くなっていくAV機器のイメージでうかつに持ち上げると、腰を痛める……かもしれない。

photophoto いくら重いといっても……、これは(右)大げさ
photophoto 底面には大きめのインシュレーターが装備されている。ただし、あまり高級感はない

 フロントドアは電動式を採用して高級感をアピールしているが、電源が入っていないときに手動で開閉するとピッタリ閉まらないというデメリットも。機械的なロック機構も併用した方が良かったかもしれない。

photophotophoto 「HD-XA1」の正面。電動フロントドアを開けると端子/操作ボタンが並ぶ(右)。向かって左側にEXTENTION端子を2系統装備。形状はUSB端子。同社では「将来の機能拡張用で、発売時点では使用できない」としている
photo 「HD-XA1」の背面。左側に2ch/5.1chサラウンドアナログや同軸/光デジタルといった音声出力端子が並び、その横にハイビジョン映像出力を担うHDMI・コンポーネント・D端子といった映像出力端子が装備されている。右にはコンポジット/S端子、上段にはRS-232C端子とLAN端子も用意されている
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