日立マクセルは5月11日、日本初のアルカリ乾電池のデザインを採用した復刻版電池付の限定増量パックを5月25日から期間限定で発売すると発表した。同社のアルカリ乾電池「ダイナミック」シリーズの14本(復刻版2本+通常版12本)と18本(復刻版2本+通常版16本)シュリンクパック2種類で、それぞれ単三形/単四形をラインアップ。価格はすべてオープン。なお、復刻したのはデザインのみで、電池性能は通常版と同じ。
同社は1963年に、日本で初めてアルカリ乾電池の生産を開始している。今回は、その記念すべきアルカリ乾電池の第1号のデザインを、同社最新技術を結集したアルカリ乾電池最新シリーズ「ダイナミック」で復活させた。
復刻版アルカリ乾電池では、製品の顔とも言える「マクセル」ロゴに当時のものを忠実に再現。また、表面の社名の字体も当時のものを用いて表記するなど、日本初のアルカリ乾電池のデザイン再現に徹底的にこだわっている。
同社のアルカリ乾電池は、昨年12月にアルカリ乾電池として業界初の新JISマークの認証を取得。今回の製品は新JISマークの認証を受けたアルカリ乾電池として発売する。
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