タカラトミーは5月11日、太陽電池で駆動するインテリアトイ“エコソーラーシリーズ”新製品として、野生動物をモチーフにした「Animal Planet(アニマルプラネット)」を発表した。6月22日から発売する。価格は3990円。
同社が2002年に発売した「のほほん族 ひだまりの民」に始まるエコソーラーシリーズの新製品。同シリーズは、乾電池などを使用ぜずにソーラーパワーを動力とし、穏やかで静かな動きを楽しむインテリアトイとして人気を博している。
今回の新製品では、新開発したソーラーエコモーターを採用。野性動物の微妙な動きなどリアルな表現を可能にした。また、ディスカバリーコミュニケーションズの小売・ライセンス事業統括部門ディスカバリー・グローバル・ライセンシングと提携。本格的な野生動物ドキュメンタリー番組「アニマルプラネット」の監修を得て、動物の微妙な動きをリアルに表現したという。
第1弾として「アフリカ象」「キリン」「シマウマ」の3種類を発売。「アフリカ象」は、鼻、耳、顔、首、尻尾を動かしながら威風堂々と歩く様を、「キリン」は、首、顔、前足、尻尾を動かしながら木の枝の葉を食べる様を、そして「シマウマ」は首、顔、前足、尻尾を動かしながら足元の草を食む様をリアルに表現し、サバンナで暮らす彼らの姿をリビングやデスクトップで再現した。サイズは190(幅)×120(高さ)×140(奥行き)ミリ(アフリカ象)。
「自宅に居ながらにして感じるサバンナの熱い風、雄大な自然に癒されたい20〜40代の男性をメインターゲットにしている」(同社)。
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