オンキヨーは5月19日、サブウーファーシステムの最上位モデル「SL-D1000」を発表した。発売は6月中旬で、価格は15万7500円。同社直販サイト「オンキヨーサイバーショップ」では発売1週間前から先行予約を行なう。
実用最大出力200ワットのアンプ内蔵バスレフ型サブウーファーシステム。新開発された口径30センチの振動版「A-OMFモノコックコーン」を搭載。センターキャップと振動板を一体成型とした「椀形状」のボディにより高剛性を確保。口径100ミリのボイスコイルやネオジウム採用の内磁型磁気回路、ダブルダンパーなどの駆動系をあわせてダイナミックな超低音の再生が可能だという。
アンプ部には、エラーなくA/D変換が行なえるVL Digital技術を投入しスピーカードライブ能力を向上させたほか、バスレフダクトにはノイズ放射を低減する独立型スリットダクト構造「アドバンスド AERO ACOUSTIC DRIVE」を採用した。
キャビネットは天然木突き板仕上げ。サイズは375(幅)×541(高さ)×468(奥行き)ミリ。重さは31.5キロ。接続用ピンケーブル(3メートル長)と電源ケーブル(2メートル長)が付属する。
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