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松下、「VIERA」にマッチする2.1chサウンドセットを発売

» 2006年06月13日 13時05分 公開
[ITmedia]

 松下電器産業は6月13日、「ビエラリンク」に対応したサウンドセット「SC-HT2000」を発表した。価格はオープンプライス。店頭では7万円台半ばになる見込みだ。7月20日に発売する。

photo 「SC-HT2000」。フロントスピーカーには、VIERAシリーズとマッチするフリーアジャストトールボーイスタイルを採用した

 フロントスピーカー×2、アクティブサブウーファー、アンプ内蔵のセンターユニットで構成される2.1chセット。アンプ部の出力はフロント80ワット+80ワット、サブウーファー140ワット(いずれも定格)。光デジタル入力×2系統、同軸デジタル入力×1系統、HDMI入力と出力を各1系統搭載する。

 HDMIケーブルで同社の薄型テレビ「VIERA」やDVDレコーダー「DIGA」と接続し、リモコン1つで連係動作を可能にする「ビエラリンク」に対応。VIERAのリモコン操作で同製品の電源オン/オフや音声出力自動切り替え、音量調整などが可能だ。また、手軽にサラウンド効果を楽しめる「ドルビー・バーチャルスピーカー回路」や「ドルビーヘッドフォン機能」も搭載した。

 フロントスピーカーは、6.5センチコーン型ウーファーと50KHzまで再生可能な6センチリングシェープドドーム型ツイーターを搭載した2Way2スピーカー構成。外形寸法は、269(幅)×1100〜1350(高さ)×269(奥行き)ミリ。重量は1本あたり約4.9キロ。

 一方のサブウーファーは、16センチコーン型を採用した1スピーカーバスレフ型。外形寸法は182(幅)×392(高さ)×266(奥行き)ミリ、重量は約3.7キロ。

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