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“おなら”するロボット犬、「ロボパピィ」

» 2006年06月13日 15時34分 公開
[ITmedia]

 日本トイザらスは、AI(人工知能)を搭載した犬型ロボット「ロボパピィ」を7月13日に発売する。昨年10月に登場した恐竜型ロボット「ロボザウルス TR441J」に続くトイロボット第2弾。価格は6999円。

 その名の通り、“puppy”(子犬)をモデルにした犬型ロボット。開発元は、あの「ロボサピエン」を世に送り出した米WowWEEだ。それだけにAIBOとは一味違うコミカルな動きを見せてくれる。

 赤外線センサーやサウンドセンサーなど各種センサーを搭載。周囲の状況に応じて動作が変化する。また、吠えたり、片足をあげておしっこをする動作など“犬”ならではの行為も再現。「お手」や「お座り」はもちろん、「伏せ」「仰向けに寝転がる」「ジャンプ」など多彩な“ワザ”を見せてくれる。ただし、まだ子犬なのでお行儀が悪いこともある。突然バタンと倒れたり、うっかり“おなら”をしてしまったり……。

 付属のリモコンを使えば、リモート操作が可能だ。トレーニングボタンを使用してロボパピィのワザを褒めたり叱ったりしながらトレーニングできる。ちなみに、あまり褒めすぎるとわがままになり、逆に叱り過ぎるといじけてしまうらしい。

 本体サイズは110(幅)×230(全長)×150(高さ)ミリ。重量は約415グラム。単4乾電池×4本で駆動する。対象年齢は8歳以上。全国のトイザらス各店とオンラインショップで販売する。

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