カタチから入りたい：LifeStyle Weekly Access Top10

[渡邊宏，ITmedia]

ITmedia LifeStyle
Weekly Access Top10

7月7日〜7月13日

1位 次もiPodを買いますか？

2位 家具職人が作るとiPodスピーカーはこうなる

3位 映像のプロ業界へ急速に舵を切るAppleの戦略

4位 「HDR」v.s.「HitPot」、HDDはテレビライフを変えるか？

5位 手ブレ補正に対応した1020万画素機――ソニー「α100」

6位 地デジ全機種搭載、37V型フルHDは20万円弱――バイデザ液晶TV

7位 グッドバランスのメモリプレーヤー「CREATIVE ZEN V」

8位 世界初、スクリーン自体から音が出るスクリーンスピーカー

9位 電車の中の「iPod」

10位 iPodヒットの仕掛け人、前刀氏がAppleを退社

　先週の1位はiPodに関するコラム。9位にもiPodコラムが入っているほか、2位のギフト商談会「GIFTTEX」のレポート記事や、10位の前刀氏退社のニュースまでも含めれば、ランキングの記事全10本中、4本がiPod／Appleに関連した記事となった。新製品発表などの大きなニュースがあったわけではないが、注目度の高さは相変わらずだ。

　ところで、筆者が個人的に最も注目しているiPod関連製品といえば、「Nike+iPod Sport Kit」だ。

「Nike+iPod Sport Kit」（左）とナイキの対応シューズ「Nike+ Air Zoom Moire」

　小型軽量なセンサーユニットをジョギングシューズにセットし、iPod nano専用の無線レシーバーと組み合わせることで、走行時間や距離、消費カロリーといった情報をiPodの画面に表示し、iPodに保存できるというもの。iTunesとシンクするたびに走行距離などのデータもPCへ蓄積されていく。まだ国内では発売されていないが、北米地域では29ドルで販売されている。

　不摂生がたたったのか、たまに運動すればすぐに息が上がってしまい、日頃の運動不足を痛感することも多い筆者。「Nike+iPod Sport Kit」が発売されたらすぐにでも購入して、試してみたいと思う。音楽を聴きながらなら運動の苦しさも少しは和らぎそうだし、ジョギングの走行データが自動的に蓄積されていくならば、やりがいになりそうだ。

　健康が気になるのなら今日からでも運動すればいいじゃないかって？ まずはカタチから入りたいんですよ（弱腰）。