3位 ライカレンズを搭載したアナログ風デジ一眼――「LUMIX DMC-L1」
7位 “耳栓クラス”の遮音性を備えたiPod nano用ヘッドフォン
8位 拡大するiPodのエコシステム、iPodと動画の関係は?
19日に松下電器産業が発表した“VIERA”「TH-103PZ600」は、世界最大のプラズマテレビだ。画面サイズは103V型。外形寸法は241.4(幅)×174.8(高さ)×87.1(奥行き)で、もちろん単位はセンチメートルである。分かりやすくメートルに直すと、幅2.4メートル、高さ1.748メートル。多くの人が見上げてしまう大きさだ。
それだけに、ユーザーには相応の代価が求められる。本体価格の600万円は大前提として、それ以外にも台座含め322キロの重さを支えるために床や壁の補強が必要になる場合があるだろう。また、TH-103PZ600を購入するときは200ボルト電源工事も必要だ。スペックといい、コストといい、まさに桁外れといえる。
ちなみに、TH-103PZ600の専用AVラック「TY-DW5000T」は、そのサイズ故に13万6500円という値付けがされている。安い32インチ液晶テレビが購入できてしまう値段だ。そして、やはりというべきか、TH-103PZ600自体も受注生産品のため、松下電器産業によると受注後3カ月(予定)を要する可能性があるという。
3カ月というと長く感じるけれど、自宅の補強や電源工事を進めつつ、ゆっくり世界最大プラズマTVの到着を待つ。ある意味、すごく贅沢な時間だと思うのだが、いかがだろう?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR