オンキヨーは7月28日、ホームシアターおよびピュアオーディオ向けの単品スピーカー新製品として「508/308」シリーズおよびサブウーファー「SL-D500/A250」を発表した。9月15日発売予定。同社直販サイト「オンキヨーサイバーショップ」では発売1週間前から先行予約を受け付ける。
ラインアップと価格は下記の通り。
型番 | 概要 | 価格 | 発売日 |
---|---|---|---|
D-508E | フロント用トールボーイ | 4万2000円 | 9月15日 |
D-508C | センタースピーカー | 3万1500円 | 9月15日 |
D-508M | サラウンドスピーカー | 1万8900円 | 9月15日 |
D-308E | フロント用トールボーイ | 2万4150円 | 9月15日 |
D-308C | センタースピーカー | 1万6800円 | 9月15日 |
D-308M | サラウンドスピーカー | 1万1550円 | 9月15日 |
SL-D500 | サブウーファー | 4万6200円 | 9月15日 |
SL-A250 | サブウーファー | 3万1500円 | 9月15日 |
とくにコアとなるトールボーイタイプの「D-508E/308E」やサブウーファーは、フラグシップモデルの「D-908E」や「SL-D1000」で投入された「ユニット/キャビネット構造」や「原音に含まれる質感をマスクするノイズ排除のノウハウ」を継承する本格単品モデルだ。
「D-508E/308E」は、いずれも2Wayバスレフ型。新開発の振動板「A-OMFモノコックコーン」が、分割振動(音のにごり=ノイズ)を抑えた正確な空気のドライブにより、分厚い低域再生を実現する。また分割振動のないピストンモーション領域を20kHz程度まで拡大する「リングツィーター」は、明瞭度が高く芯の太い超高域を再生するとしている。キャビネット内部のノイズ放射を大幅に低減し、低域のスピードとパワーの再現力を高める特殊なバスレフ構造「アドバンスド AERO ACOUSTIC DRIVE」を採用した。
サブウーファーの「SL-D500/A250」も新開発の振動板「A-OMFモノコックコーン」採用。内蔵のデジタルアンプは75ワット(A250)もしくは100ワット(D500)で、サブウーファーの増設に便利なプリアウト端子を備えた。
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