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新ブランド「SIREN」、ポータブルプレーヤーを3機種8モデル投入

» 2006年08月21日 14時13分 公開
[ITmedia]

 SIRENは8月21日、フラッシュメモリタイプのポータブルオーディオプレーヤー「SIREN DP」3機種8モデルを8月25日より販売開始すると発表した。価格はいずれもオープンで、実売想定価格はペンダントタイプの「DP100」が5980円より、カードタイプの「DP200」が9980円より、スピーカー内蔵のハイエンドタイプ「DP300」が1万4800円より。

製品名 メモリ容量 カラーバリエーション 実売想定価格
DP100 512Mバイト シルバー/オレンジ/ホワイト 5980円
_ 1Gバイト シルバー/オレンジ/ホワイト 7980円
_ 2Gバイト シルバー/オレンジ/ホワイト 1万2800円
DP200 512Mバイト シルバー/ブラック 9980円
_ 1Gバイト シルバー/ブラック 1万3800円
_ 2Gバイト シルバー/ブラック 1万8800円
DP300 1Gバイト シルバー/ブラック 1万4800円
_ 2Gバイト シルバー/ブラック 1万9800円
photo DP100

 DP100はシンプル&スタイリッシュをコンセプトにしたエントリーモデル。パッケージにはネックストラップ一体型ヘッドフォンが付属しており、28グラム(電池含む)の本体を軽快に携帯できる。ディスプレイには視認性に優れる有機ELディスプレイを採用した。

 対応するファイル形式はMP3/WMA/WAVの3種で、Windows DRM 9にも対応する。5種のプリセットが用意されたイコライザーや、ボイスレコーダー機能も備える。電源には内蔵リチウムポリマー充電池を利用し、約5時間の充電で約18時間の連続再生が可能。

 本体サイズは約70(幅)×27(高さ)×17(奥行き)ミリ。

photo DP200

 DP200は厚さ7.5ミリというスリムタイプのカード型モデル。このフラットなボディに光るボタンと128×64ピクセルの有機ELディスプレイを搭載する。

 スリムなボディにもかかわらず、録音可能なFMラジオチューナー、ボイスレコーダー、ライン録音、テキストファイル表示など多くの機能も備える。再生可能なファイル形式はMP3/WAM/WAV/Ogg Vorbis。Windows DRM 9にも対応する。

 本体サイズは約33.5(幅)×81(高さ)×7.5(厚さ)ミリ、約26グラム。電源にはDP100と同じくリチウムポリマー充電池を利用し、約4時間の充電で約11時間の連続再生が可能。

photo DP300

 DP300はスピーカーとTFTカラー液晶ディスプレイを搭載したハイエンドモデル。ヘッドフォン端子を2つ備えており、2人で音楽をシェアすることも可能。独自形式のみとなるが動画の再生行える。

 DP200と同じく、録音可能なFMラジオチューナー、ボイスレコーダー、ライン録音、テキストファイル表示など多彩な機能を備える。再生・表示可能なファイル形式はMP3/WAM/WAV/Ogg Vorbis/SMV(独自の動画形式)/JPEG。Windows DRM 9にも対応する。

 スライド式の薄型USBコネクタを備えており、ケーブル無しでPCとの接続が行える。本体サイズは約33.5(幅)×71(高さ)×17(厚さ)ミリ、約43グラム。リチウムポリマー充電池を内蔵し、約5時間の充電で約24時間の連続再生(動画再生は約5時間)が可能。

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