オリンパスイメージングは8月23日、生活防水機能が特徴なコンパクトデジカメ、μシリーズの新ラインアップとして、「μ750」を8月31日に発売すると発表した。1/2.33インチCCDを使い、画素数は710万画素。価格はオープンで、実売想定価格は4万5000円。
μ750の特長はそのサイズと重量で、光学5倍ズーム(35ミリ換算で36ミリから180ミリまでの望遠撮影が可能)を備えながら、厚さは24.3ミリしかない(幅96ミリ×高さ54ミリ)。重量も120グラムだ。この薄さを実現できたのは、同社独自のDSAレンズ(デュアル・スーパー非球面レンズ)を採用、レンズ群の厚みを抑えることができたことによるという。
μ750のもう1つの大きな特長は、手ブレなどブレに強いこと。CCDシフト式手ブレ補正を搭載していることに加え、ISO 1600の高感度撮影も可能なため、手ブレ、被写体ブレなどさまざまなブレに対応できる。これによって180ミリの望遠撮影機能も生きてくるわけだ。高感度撮影時に発生しやすいノイズには、独自の画像エンジン「TruePic TURBO」によって対処、軽減することができる。
このほか「撮影ガイド」「メニューガイド」「シーンガイド」の3つのガイド機能を搭載しているので、説明書がなくても適切な撮影ができることや、多彩な編集機能を搭載していることも、μ750の特長として挙げられる。
カラーはスターリングシルバーのほか、スカイブルー、サンセットレッド、ライムグリーンの計4色から選ぶことが可能だ。
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