20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンは9月1日、Blu-ray Discソフトの第一弾となる6作品を11月10日より販売開始すると発表した。
販売されるのは「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」「キングダム・オブ・ヘブン ディレクターズ・カット」「オーメン666」「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」「エネミー・ライン」「スピード」で、価格はいずれも4935円。ちなみに、これらソフトの北米地域での発売日は11月14日なので、世界に先駆けてお目見えということになる。
同社を含むBlu-ray Disc支持企業は8月29日に共同で記者会見を開催。その際にソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントやブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント、パラマウント ホーム エンタテイメントジャパン、ワーナー・ホーム・ビデオらはタイトルを発表していたが、同社は支持こそ明確にしていたものの、具体的なタイトルについては明らかにしてなかった。
米 Twentieth Century Fox Home Entertainment WorldwideのPresident マイク・ダン氏は「年末年始に向けての発売は、家庭で高品質のコンテンツを楽しみたいユーザーにとって唯一の選択となる事と確信しています。また、ユーザーは驚くべきスペックから高品質のメディアをリードしていくフォックスに今後も期待して頂けるのではないでしょうか」とコメントしている。
また、20世紀フォックスホーム エンターテイメントジャパンの代表取締役社長 内藤友樹氏もディーラー向け説明会の中で「DVDマーケットは順調に成長しているが、伸び率が鈍化傾向にあることは事実。大きなトピックが欲しいところだ」と現状を分析しながら、「Blu-ray Discは各業界から強力なサポートを受けている」とアピールしている。
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