ITmedia NEWS >

オリンパス、フォトキナに1000万画素デジ一眼「E-400」出展

» 2006年09月14日 21時48分 公開
[ITmedia]

 オリンパスは9月14日、ドイツ・ケルンで今月26日に開幕するカメラ・映像関連の展示会「Photokina 2006」での出展内容を発表。有効1000万画素CCD搭載のデジタル一眼レフカメラ「E-400」を含む国内未発表製品の出品を明らかにした。

 「E-400」は有効1000万画素のCCDを搭載するフォーサーズ規格準拠のE-システム新製品。超音波で撮像素子のゴミ問題を解決する「ダストリダクション機能」の搭載と、サイズ(129.5×91×53ミリ、重さ375グラム)以外のスペックは公開されていない。

 そのほか、デジタル一眼レフカメラ専用交換レンズとして「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6」「ZUIKO DIGITAL ED 40-150mmF4.0-5.6」と2本の国内未発表レンズの出品をアナウンス。また、E-システムフラッグシップ機となる「E-1」後継機のコンセプトモデルの参考展示も発表した。

 Photokina 2006に出品する国内未発表のコンパクトデジカメは以下の通り。

製品名 スペック(特徴)
「μ 740」 有効画素数710万画素/薄型のボディに光学5倍ズームレンズを搭載/ISO1600の高感度撮影が可能
「μ 725SW」 有効画素数710万画素/光学3倍ズーム/水深5メートルまでの水中撮影が可能/1.5メートルからの落下衝撃テストをクリア
「CAMEDIA FE-170」 有効画素数600万画素CCD/光学3倍ズーム/2.5型の液晶モニターを搭載/シンプル機能の初心者向けカメラ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.